プレッシャーと、手加減と、呆れはての狭間の中で

父親が、左肩を剥離骨折してしまった。
どうしてそうなったかは、言わないでおくほうが細やかはです。
これから職務が忙しくなるという時に限ってです。
それまでこちら数ヶ月、全くオフアーがなかったあとの
欲望の職務だっただけに、なんでしょか、困ったものだ。
病舎に意地でも行かないと、ですはんこき(ですですをこねる)やる父親を
なだめすかし、また挑発をかけようやっと病舎にこぎつけた収益
なるほど、しばらく職務ができないとは。
まあ一番ビックリなのは、当の当人なのだろうが。
そうなると、職務に行かないぶん家で何をしているかが問題である。
午前は「韓流ドラマ」
昼過ぎの昼過ぎはいわゆる「ポリス(刑事)方法」ドラマを延々と視聴している。
しかも、以前に見たケースのあるドラマ
「こういうドラマの犯人な、こいつだぞ」
親切に犯人を教えてくださる。
「知っているよ。私も見てたからね」
「はっ暇なんだねえ」
(あなたに言われたくないわ)
それにしても、2,3日家にいてずっとテレビジョン見っぱなしなら、まだいい。
もうかれそれ、2週にはなる。
そろそろ私も、色んな意味で盛りだくさんです。
父親はいい、負傷で上肢を動かせないのは頷けるが
その患者の気配りは俺です。
朝の仕事をしながら、ご飯の予約と、痛いところの湿布貼り。
痛手と、容赦とテレビジョンを見っぱなしの父親への
呆れ果ての狭間で生きている。
大袈裟かもしれないがね。
まあいいか、テレビジョンを見ながら
それぞれドラマの結末を探っていこうか。